海上の森自然観察会　平成２３年２月２０日（日）晴れ
指導員：大島、内海、山田
今年は寒く、春の気配は少し遅い感じがします。シュンランの種をまいた後、サルノコシカケが鮮やかでした。葉が茂っていないのでヒノキバヤドリギがよくわかります。サクラバハンノキ、キッコウハグマ、カンアオイ、ハルリンドウノ蕾、ショウジョウバカマの栄養生殖、マンサクなどが観察されました。
イノシシは、餌がないためか、里に出て、相変わらず山を荒らし回っています。クマはもう出ていないのに、クマに注意と紛らわしい看板が残っています。
大正池は水が無く、濡れた砂に木が残っている殺風景な様子です。