明徳公園自然観察会 報告書
                              2010・5・1

参加者  14名      うち 一般9名(子供3名)読売新聞関係者2名  
              指導員 大谷、岡田、森

文字通りの五月晴れの下、初参加の一家5人組や読売新聞の記者を迎えての観察会でした。
山菜の季節ということで用意されたコシアブラを味わって出発。
虫好きのガイド(森)の下、ムラサキシキブにつくイチモンジカメノコハムシを皮切りに、
今では珍しくなったオオミノガのミノムシ(空)、季節の花、古くなったキノコ、
タンポポの綿毛をじっくり観察。竹につくベニカミキリを見つけ出したり、
スケッチタイムでは各自それぞれタケノコと竹林を思い思いに
描き画家のIさんの講評に耳を傾け、アッという間の2時間半でした。

虫:イチモンジカメノコハムシ、オオミノガのミノムシ(空)、アワフキムシの一種の幼虫
ベニカミキリ
花:セイヨウタンポポ、サワフタギ、キリ(地上に落ちていた花2個のみ、新芽も見えず
枯れたのか?)、コバノミツバツツジ、ウラジロノキ
新芽:アカメガシワ、ヤマウルシ、コナラの実生、モウソウチク(タケノコ)、ツルグミ
タカノツメ
キノコ:カワラタケ、カイガラタケ、クロコブタケ
(他に種不明の大型キノコ、枯れ木に発生、3本)

                                    記:もり